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かおまるのつぶやき

新しい療育施設に通うことにした。

療育施設Aを辞めて新たに他事業所の個別療育を追加することにした。

 

新しく始める療育施設は個別療育がメインで集団療育は年長さんからとのこと。

年少で発達に遅れがあるような段階ではまだ集団療育は早いと言われた。

 

今回話を聞きに行って、こちらの事業所は作業療法士がいてかなり専門性が高いことが分かった。

 

ムスメの特性(こだわりや感覚の過敏性、注意欠陥など)を伝えると作業療法をやるのがぴったりだと思うと言われた。

 

現在、言語聴覚士のいる個別療育にも通っているが、そちらもこちらもプロ集団なので、作業療法と併用するのは最強の組み合わせだと太鼓判を押された。

 

今回の利用相談で幸いにも空きがあり、今週すぐにでも通所できることになった。

 

ここの事業所に通えば、子育てが今より楽になるとまで言ってもらえて目の前が明るくなったような気がした。

 

今のムスメには発達段階で必要な土台をしっかり積み上げていく訓練が必要なんだそうだ。

 

その土台がぐらぐらした状態だと何も積みあがらず、この先も書字や計算などいろんなところで躓いてしまうんだとか。

 

求めていた療育がやっと始められる。

 

良い療育施設を探すのはほんとに難しい。

通いたくても空きがなければ通えないし距離の問題もある。

幸い事業所が幼稚園と近いので、幼稚園を早退して通所することになるけど送迎は楽に済みそう。

 

個別療育が良いのか集団療育が良いのかいろいろ悩んだものの、今の時点では個別だけにしようと思う。

いづれ集団をやるにしても小集団が良いかな。

 

発達の主治医に良い療育施設を聞き出せて良かった。

 

当初、市の療育相談班から療育施設の一覧表をペラっと渡された時にはどこが良いかわからなくて途方に暮れた。

 

作業療法士のいる施設に出会うまで1年近く時間をロスしたような気もするけれど、辞めることにした事業所Aに通うことによってムスメにプラスになったこともあったはず。(多分)

 

これからのムスメの発達がどうなるか、焦らずに見守っていこうと思う。