まだオープンしたてで少し不安感がある療育施設なんだけど、平日週1回幼稚園が終わった後、2〜3時間預けることにした。
通えそうな距離の施設は他にもたくさんあるのだけれど、きっとどこもいっぱいなんじゃないかと思って問い合わせすらしていない。
オープンしたてでまだ空きがあるし、近いし、曜日で契約をするので預ける時間に融通が効くところも通いやすい。
最初は親が送迎をするつもりだけど、送迎も頼めるところも良い。
何よりムスメが楽しそうに遊んでいたし、スタッフの人ともすぐに馴染んでいたのが良かった。
ここの施設は1日で個別療育と集団療育を両方やってくれる。
運動発達が弱めなので、体をたくさん動かす遊びをたくさんして欲しいとお願いしてきた。
この日、体育大学出身のスタッフさんとたまたま遊んだムスメ。
少し遊んだだけだけど、ムスメの体の使い方を見ていて爪先立ちをしていることに気づいていた。
足の裏の感覚過敏があることを伝えると、平均台を使った運動を提案してくれて、思ったより良さそうな感じがした。
帰り際にスタッフさんから施設に通う子どもたちは男の子ばかりで優しい子が多いから、きっとみんなに可愛がってもらえると思うと言われた。
男の子ばかり⁈に驚いてしまった。
そうか、特性持ちって男の子の方が多いんだっけ…。
女の子の方が表面化しにくいっていうのもあるかもしれないけれど…。
ムスメが「年少さんになったらMちゃんもいる?」って聞いてきた。
Mちゃんは幼稚園のプレ教室でムスメがお友だちになりたいと言った子だ。
「Mちゃんもいるけど同じクラスになるかはわからないなぁ。」と言っておいた。
やっぱり女の子と仲良くなりたいと思うものなのかな。
療育でも女の子もいたら良いような気がするけど…。
ムスメがのりで貼った折り紙のりんご。